2006年07月24日 (月) 23:14 * 編集
パリ旅行記〜1日目
7月10日月曜日
7時半起床。晴れ!
いやあ、普段の休日はこんな時間に起きないんだけどね(笑)旅行中は妙に張り切る私たち。
まずは朝ゴハンだ〜。わーい。
0階(パリでは1階のことを0階というのだ)のレストラン「CAFE KE」(カフェ・ケ?)へ向かう。カフェ…毛…?
朝ゴハンはアメリカンブレックファスト。よくあるビュッフェ方式だ。
結構種類があるな〜^^

毎日ジュースが3種類(オレンジ・グレープフルーツ・あとアップルとパイナップルが交替で)、パンは7〜8種類くらい。ハムもチーズもあるしスクランブルも。パンケーキもあったな。ヨーグルトとデザートが充実してたのも嬉しい^^
奴の皿を覗くと…ハムだらけやんけ!

このハム男め…
コーヒーもポットでサービスしてくれるしいい感じ。でもいつも食べ過ぎちゃうんだよね〜。ほどほどにせねば…(と言いつつこの日は食べ過ぎた)
さて、部屋に戻って準備したら出動だ!
今日の予定はルーブル美術館。時間があったら国立近代美術館も。
パリには美術館&観光施設のフリーパス「カルト・ミュゼ」があって、2日・4日・6日(連続)券から選べる。
私たちは水曜にベルギーに行く予定を入れたので、2日券でがんばって見ることにした。
今日はオルセーが休館で明日はルーブルが休館なので、2日かけて美術館プラスαを見る予定にしたのである。
私たちの泊まっているベルシー地区は、パリの中心部からちょっと離れたとこにある。
しかし最寄りのメトロ14号線を使えば停車駅が少ない(3つ4つで中心部まで出れる)ので、あまり不便を感じなかった。まぁメトロには相当乗ったけどなー。
まずは最寄り駅クール・サンテミリオンでカルネ(10枚綴りの回数券)を購入。
券売機で買おうとチャレンジするが、なんかよくわかんないんで(笑)スゴスゴと窓口へ。
相方「えー、ドゥー・カルテ・シルブプレ?」
駅員「ウィ?」
カルテじゃなくてカルネだよ!(笑)
今度はちゃんとフランス語で「シルブプレ」が言えたのに、肝心の品名が…
どうやら「カルト・ミュゼ」とごっちゃになっていた模様。フランス語は意味がわからんからなかなか覚えられないな〜。
なんとか買えて、ルーブル美術館の最寄り駅ピラミッドを目指す。
14号線は1番新しい線で、ハイテク無人運転&監視カメラ完備で安全らしい。1番頻繁に利用するから助かるな〜。実際遅い時間になっても全然危なくなかったな〜。他の線に比べたらすいてたし。ドアも自動ドアだし。
そんなこんなであっという間にピラミッド到着。地上に上がると、いきなりパリらしい街並キター!

私たちが泊まっているベルシーは再開発地区のため、雰囲気的にはパリっぽくないのである。いや〜これこれ!
あ、ピラミッドといえば行きたかった靴屋さんがあるのだ。
スペインのエスパドリーユのお店「Castaner」(カスタネール)。
でも、地図の場所に行っても見つからない…あれー?
自分で書き込んだ地図だから間違ってるのかも。まだ開いてないお店が多いしね。
確認して明日また来ることに。
気を取り直して地図を頼りにルーブル美術館を目指す。
「あ、あれじゃない?」

「…………」
「…………」
でかっ!
もうでかすぎて建物の全貌が全然見えない(笑)
そしてどこから入るのかもさっぱりわからない。とりあえず、人が向かってる方向へ…
ああー!ピラミッドが見えた!ほほう、ここがカルーゼル広場なのね。
でかいな…ピラミッド。てか、この周り全部ルーブルかよ!

コの字型になってるからどうやっても全貌は撮れない。ていうか一辺だけも入らないよ…orz
広場は噴水が真ん中にあるものの、日差しが強くて日陰がほとんどない状態。
「とりあえず中に入ろうよ」
「そうしよう」
…でもどこから?さっき通って来たアーチから入ってる人たちいたな〜。あそこからかな?と戻ってみる。ぞろぞろと入ってる人たちに混じって入ろうとすると、なんか怒られた。
どうやらそこは団体入口になってるらしい。わからんし…
入口のお姉ちゃんに(身振りで)聞くと「ピラミッド」と教えてくれた。
あ、ピラミッドが入口になってるのか!ガイド本も不親切よねぇ。中の構造は教えてくれても入り方は書いてないんだもんなぁ。(普通はわかるのか??)
ピラミッドの奥の方に行くと人が並んでいた。ああ、なんてわかりやすい…
手荷物検査を受けて地下へエスカレーターで降りる。
次は地下でチケットを購入するようだ。
普通のチケット売場ではルーブルのみのチケットしか売ってないみたいだな…カルト・ミュゼはどこで買えるんやろう。ぐるぐる探したけどわからないんでインフォメーションのお姉ちゃんに(単語のみで)聞いてみる。
なんとか通じて、場所を教えてもらい無事2日券ゲット。さあ入るか!(やっとかよ!)
さすがは世界的な美術館、ちゃんと日本語見取り図&ガイドが置いてある。いやー、これ見ただけで目眩がしてくるね…(笑)どこから見ればいいのやら。持参のガイド本と併せて見ながら回ろう。
30万点の美術品、全部見れるわけはないのでやっぱり必見モノからか?
半地階から徐々に上りながら見て行くことに。ちなみに上は3階まである。
地下は彫刻が多かったな〜。歴史的に有名なものより変な彫刻ばかりが目について突っ込んでしまう私たち。

「あ、この魚!弥七系!」
とか。

「わーヤギがかわいい。でもこれ、食料だよね…」
とか。

これは「待て〜」「アハハハ…」系?
あげくの果てにはコレ見て

「ゴミ拾い星人?(スターウォーズの…)」
…罰当たりですみません…
そんな感じで半地階〜1階をザザッと見る。さて2階へ。2階は結構有名どころが多いはず…
と、いきなり有名どころキター。

サモトラケのニケ。いや実はあんまり知らなかったんだけど、すっごい歴史のある彫刻なんだね。
紀元前190年とか。船のへさきに付けられていた勝利の女神像らしい。首がないのがちょっと怖いけど、だからこそカッコよく見える。個人的にはミロのヴィーナスよりこっちのが好き。
この後この美術館の目玉「モナリザ」「民衆を導く自由の女神」「ナポレオン1世の戴冠式」など見る。
さすがにモナリザまわりはすごい人。すごく小さいと聞いてたからか、思ったより大きいな〜と思った。
写真撮影は有名どころの部屋は禁止になってたけど、撮ってる人結構いるし。
しかしもうこの2階を見てるともうずいぶん疲れて来た。イタリア絵画やフランス絵画がほとんどの2階はなんつーか絵のスケール大きすぎ。この人実物大より大きい?とか。そして宗教画と歴史画がほとんどで、要するに人物画(しかもはりつけになってたりとか頭に輪っかがあったりとか)ばかりなのだ。パ、パワーが…
風景画とかが途中にあったりしたらちょっと安まるのになぁ…
中盤以降は絵よりも、ベンチを見つけると惹き付けられるように座ってしまう私たち。
ダメじゃん。
座った状態で
「ね〜、あの絵の額縁にカギを隠すとか無理じゃね?」
とかここでもダヴィンチコードのツッコミかよ!
そんな感じで、もうあとは「ナポレオン三世の居室」を見たら出ようか、ということになった。
しかし…ナポレオン三世の居室がない!
探しても探してもない〜〜!
あちこちにある見取り図と自分たちが持ってる見取り図を比べながら探してるんだけど。
そもそも広すぎて館内見取り図は全体が入ってないんだけどね。
私「この辺のはずだよね〜?」
相方「地図見せてー」
私「あ!そもそもこの部屋の番号違うくない?」
相方「ホントだ。この図では94番って書いてあるけど見取り図では39番だね」
私「この地図、間違っとーとよ!古いっちゃない?!」
相方「ん〜〜」
私「あーもうナポレオンの部屋はいいか!」
相方「あれ?ここ何階?」
私「え?2階じゃない?ここに2e etageって書いてあるやん」
相方「違うよ!ここ3階やん。2階は1er etageらしいよ」
な…なんて紛らわしい。フランスでは「0階」が存在するので、日本と階数がズレるらしいのだ。
同じに揃えてくれよ!
というわけで地図のせいではなかったようで、なんとか逆切れせずにナポレオンの居室も見ることができました(笑)つーかナポレオンの部屋スゴかった!贅沢しすぎやんあのおっちゃん!

ああ、疲れた。じゃあ出よう。(そんな感想…)
いや、素晴らしい絵もたくさんあったんだけどね(笑)ポストカードも買ったしね。
でもきっともう行かないな…(笑)
出たら外はいいお天気。カルーゼル凱旋門を抜けてチュイルリー公園へ行ってみよう。

相方「おっ鴨」
私「ほんとだ〜」
相方「うまそう…」
私「……」
しかしヨーロッパはアレだね、なんとか広場やなんとか公園も全部彫刻だらけだね。
これは…スフィンクス(メス)?おっぱいあるし…

さてさて、それじゃお散歩しながら次なる目的地を目指そう。
チュイルリー公園を横切ると
あ!!!セーヌ川!初セーヌ!

パリといえばどこにいてもセーヌ川が走ってるんだけどね。初お目見えはやっぱ感動^^
ああ、遊覧船が〜。
せっかくだから川沿いに降りて歩いてみる。水着姿で日光浴してる人がいるなぁ。
橋の下にはビニールでできた家が。そして芳しい香り。
ああ…やっぱりセーヌ川沿いにも住んでる人(レゲエのおっちゃん)はいるのね。
そんな感じで目指しているのはサンジェルマン・デ・プレ地区。
でもなんだか何回も間違えて無駄に歩いてしまった…
敗因はこの持ち歩いてる地図!「地球の歩き方ポケット」についてた地図で小さいから持ち歩きにいいな〜と思って持って来たんだけど…変なところで地図が分かれているのだ。しかもところどころ詳細図がない!
おかげで現在地がわかりづらくて何回も方向を間違えたじゃないか!
くっそ〜、使えない地図め。明日からは違う地図を持ち歩くことにしよう…
時間も結構経ってたけど、朝ゴハンをたくさん食べたおかげでまだあまり空腹感はないから良かった…
そんな感じでやっと辿り着いたのはジェラール・ミュロ。
福岡にもパンとケーキのお店はあるんだけどね。食の先生「こぶた★キッチン」によると、パリの本店はそれ以外にもお惣菜が置いてあるらしくそれが絶品だとか。
こぶたちゃんが食べてた鴨はなかったのが残念だけど、ビーフと野菜のお弁当、サーモンのサラダ、エビマヨ、フルーツのシロップ漬を買う。お店のムッシューは英語で対応してくれてとっても感じがよかった^^
さあ、近くのリュクサンブール公園に行って食べよう!
今回とても参考にさせてもらった伊藤まさこさんの「ボンジュール!パリのまち」でもいちばんのお気に入りと書かれていたリュクサンブール公園。緑がキレイでのどかな公園だった〜。

こぶたちゃんが行った秋はジョギングの人が多かったらしいけど、夏なのでお散歩の人と子供が多かったな。
さてランチランチ〜。暑いからやっぱビールだよね〜(笑)
無事売店を発見して即「ドゥ・ビエール!」
スペインでも相方が最初に覚えた言葉は「ドス・セルベッサ(ビール2つ)」だったが、今回もそればっかり言ってた気が…
じゃーん!

さてさてミュロのお味は??
…ウマッ!
ビーフも柔らかいし、ズッキーニやさやえんどうも味が染みてておいしい〜。
エビマヨもサーモンも全部当たり!さすがこぶた先生、情報感謝です。
デザートのフルーツも取り合いになるほどの絶品でさすがミュロといった感じ。
日本のショップでもお惣菜取り扱えばいいのにな〜。ランチはあるけどワンコ×だしね。
ステキなランチでございました^^
しばらく公園で人を眺めたりボーっとして、行動再開。
近くにサン・シュルピス教会があるから行ってみよう。
サン・シュルピス教会はダヴィンチコードに出て来た教会だ。罪もないシスターが可哀想な目にあってしまうあの教会。

…ってでかっ!
本を読んでる限りは小ぢんまりとした教会かと思っていたら、巨大な教会だった。塔が2つあるのだが、1つは工事中だったのが残念。せっかくだから中に入ってみた(教会はほとんど利用料はなし)。

わ〜、キャンドルがキレイ。ステンドグラスも素敵で、地味だけど結構好きな教会だったな〜。
作りはちょっとセビーリャのカテドラルを思い出した。まぁ、教会はみんな似た作りになってるんだろうけどね。
そのまま今度はボンマルシェ方面を目指す。
手前にある「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のエクレアが絶品らしいのだ。
小さなお店だけど、気品があって高級な感じ。パリに何店舗かあるみたい。
エクレアはチョコ・キャラメル・カフェの3種類があって私はチョコ、相方はキャラメルに。
エクレアだけだと寂しいのでボンマルシェの食品館に入って牛乳を買う。
パリはストロー付とかないんだね。瓶もなかったので(大きくて高いのはあったけど)、普通の500mlパックで購入(笑)
近くのブシコー公園に行って食べることに。
いただきま〜す!

う!ウマッ!
これは本当に当たりだった!
CREAで猫沢エミさんが紹介していた通り、端まできっちりクリームが詰まってる。
そして上品な甘み。チョコは甘すぎず、キャラメルはすっごいキャラメルキャラメルしてて…
これは堪能しました〜。また機会があったら食べよう。
時間は16時くらい。さあ、カルト・ミュゼをせっかく買ったから今日もう1箇所見とかなきゃね。
と、国立近代美術館(ポンピドゥー芸術センター)を目指す。
さすがに歩いたら遠いのでメトロを使う。セーブルバビロンから乗り換えしてシャトレまで。
ポンピドゥー芸術センターは実に斬新なパリっぽくない建物(笑)

正面から見たらなんじゃこりゃー状態。広場の池にも変な芸術品がいっぱいだし。
中に入ったらまたしてもどこから入ったらいいのかわからない…
それっぽいのがあったんだけど、どこにも「国立近代美術館」って書いてないし。いろんなギャラリーが入ってるっぽいからわかりづらい。グルグル歩いて結局最初に見た所から入ることが発覚。
「だから俺は最初からあそこじゃないかって…」
い、いや君を信用してなかったわけじゃ…ごにょごにょ。
透明なチューブみたいな中を走ってるエスカレーターを上る。わ〜、パリが一望できる。なかなかいいやん。

国立近代美術館は…シュールでした(笑)
午前中に行ったルーブルと違いすぎて笑いが出た。
ピカソやマティスの絵もあるんだけど、主に前衛的な絵や映像や写真たちだった。
真っ赤な部屋とか、色彩学のような部屋とか、クラッシュした車とか…
意味がわかりません(笑)面白かったけどね。
さて時間ももう遅くなったことだし(21時くらい)、そろそろ夜ゴハンを食べて帰ろう。
しかしお昼が遅かったしおやつも食べたからそこまでへってないなぁ。
そこでEmaさんに借りた本に載ってたバスティーユのスープ専門カフェに行ってみようということに。
シャトレからメトロでバスティーユまで移動〜。
バスティーユから少し歩いたところにそのお店「ル・バーラ・スゥプ」はあった。
ランチの本に載ってたから夜もやってるのかな?と不安だったけど、ちゃんとやっててホッ。
しかしやっぱりスープの大半が終わってしまったようで、残ってるのはトマト&ジンジャーのスープとガスパチョの2種類だった。じゃあ、その2種類とドゥ・ビエールで!

マダムはすごく感じのいい方で、キャンドルを私たちのテーブルに持って来たが扇風機の風で即消えてしまい大笑いしていた。常連さんっぽいお客さん、若いママと女の子、1人で来た女性…いろんなお客さんに愛されてるお店なんだな〜という感じ。今度まだいっぱいスープの種類がある時間に来たいなー(いつだよ)。
おなかいっぱいになって、メトロでホテルまで帰る。
いやー、歩いた歩いた。初日なのに飛ばし過ぎか?(その通りです)
足が棒のようになったので、お風呂に入って早く寝る。オヤスミ〜。
ってなんじゃこりゃ!長っ!!!
す、すみません。1日だけでこれって(汗
2日目は無理していろいろ盛り込んだんで3日目以降はこれよりボリューム落ちるはずです。
懲りずに3日目以降もよろしくです〜。
7月10日月曜日
7時半起床。晴れ!
いやあ、普段の休日はこんな時間に起きないんだけどね(笑)旅行中は妙に張り切る私たち。
まずは朝ゴハンだ〜。わーい。
0階(パリでは1階のことを0階というのだ)のレストラン「CAFE KE」(カフェ・ケ?)へ向かう。カフェ…毛…?
朝ゴハンはアメリカンブレックファスト。よくあるビュッフェ方式だ。
結構種類があるな〜^^

毎日ジュースが3種類(オレンジ・グレープフルーツ・あとアップルとパイナップルが交替で)、パンは7〜8種類くらい。ハムもチーズもあるしスクランブルも。パンケーキもあったな。ヨーグルトとデザートが充実してたのも嬉しい^^
奴の皿を覗くと…ハムだらけやんけ!

このハム男め…
コーヒーもポットでサービスしてくれるしいい感じ。でもいつも食べ過ぎちゃうんだよね〜。ほどほどにせねば…(と言いつつこの日は食べ過ぎた)
さて、部屋に戻って準備したら出動だ!
今日の予定はルーブル美術館。時間があったら国立近代美術館も。
パリには美術館&観光施設のフリーパス「カルト・ミュゼ」があって、2日・4日・6日(連続)券から選べる。
私たちは水曜にベルギーに行く予定を入れたので、2日券でがんばって見ることにした。
今日はオルセーが休館で明日はルーブルが休館なので、2日かけて美術館プラスαを見る予定にしたのである。
私たちの泊まっているベルシー地区は、パリの中心部からちょっと離れたとこにある。
しかし最寄りのメトロ14号線を使えば停車駅が少ない(3つ4つで中心部まで出れる)ので、あまり不便を感じなかった。まぁメトロには相当乗ったけどなー。
まずは最寄り駅クール・サンテミリオンでカルネ(10枚綴りの回数券)を購入。
券売機で買おうとチャレンジするが、なんかよくわかんないんで(笑)スゴスゴと窓口へ。
相方「えー、ドゥー・カルテ・シルブプレ?」
駅員「ウィ?」
カルテじゃなくてカルネだよ!(笑)
今度はちゃんとフランス語で「シルブプレ」が言えたのに、肝心の品名が…
どうやら「カルト・ミュゼ」とごっちゃになっていた模様。フランス語は意味がわからんからなかなか覚えられないな〜。
なんとか買えて、ルーブル美術館の最寄り駅ピラミッドを目指す。
14号線は1番新しい線で、ハイテク無人運転&監視カメラ完備で安全らしい。1番頻繁に利用するから助かるな〜。実際遅い時間になっても全然危なくなかったな〜。他の線に比べたらすいてたし。ドアも自動ドアだし。
そんなこんなであっという間にピラミッド到着。地上に上がると、いきなりパリらしい街並キター!

私たちが泊まっているベルシーは再開発地区のため、雰囲気的にはパリっぽくないのである。いや〜これこれ!
あ、ピラミッドといえば行きたかった靴屋さんがあるのだ。
スペインのエスパドリーユのお店「Castaner」(カスタネール)。
でも、地図の場所に行っても見つからない…あれー?
自分で書き込んだ地図だから間違ってるのかも。まだ開いてないお店が多いしね。
確認して明日また来ることに。
気を取り直して地図を頼りにルーブル美術館を目指す。
「あ、あれじゃない?」

「…………」
「…………」
でかっ!
もうでかすぎて建物の全貌が全然見えない(笑)
そしてどこから入るのかもさっぱりわからない。とりあえず、人が向かってる方向へ…
ああー!ピラミッドが見えた!ほほう、ここがカルーゼル広場なのね。
でかいな…ピラミッド。てか、この周り全部ルーブルかよ!

コの字型になってるからどうやっても全貌は撮れない。ていうか一辺だけも入らないよ…orz
広場は噴水が真ん中にあるものの、日差しが強くて日陰がほとんどない状態。
「とりあえず中に入ろうよ」
「そうしよう」
…でもどこから?さっき通って来たアーチから入ってる人たちいたな〜。あそこからかな?と戻ってみる。ぞろぞろと入ってる人たちに混じって入ろうとすると、なんか怒られた。
どうやらそこは団体入口になってるらしい。わからんし…
入口のお姉ちゃんに(身振りで)聞くと「ピラミッド」と教えてくれた。
あ、ピラミッドが入口になってるのか!ガイド本も不親切よねぇ。中の構造は教えてくれても入り方は書いてないんだもんなぁ。(普通はわかるのか??)
ピラミッドの奥の方に行くと人が並んでいた。ああ、なんてわかりやすい…
手荷物検査を受けて地下へエスカレーターで降りる。
次は地下でチケットを購入するようだ。
普通のチケット売場ではルーブルのみのチケットしか売ってないみたいだな…カルト・ミュゼはどこで買えるんやろう。ぐるぐる探したけどわからないんでインフォメーションのお姉ちゃんに(単語のみで)聞いてみる。
なんとか通じて、場所を教えてもらい無事2日券ゲット。さあ入るか!(やっとかよ!)
さすがは世界的な美術館、ちゃんと日本語見取り図&ガイドが置いてある。いやー、これ見ただけで目眩がしてくるね…(笑)どこから見ればいいのやら。持参のガイド本と併せて見ながら回ろう。
30万点の美術品、全部見れるわけはないのでやっぱり必見モノからか?
半地階から徐々に上りながら見て行くことに。ちなみに上は3階まである。
地下は彫刻が多かったな〜。歴史的に有名なものより変な彫刻ばかりが目について突っ込んでしまう私たち。

「あ、この魚!弥七系!」
とか。

「わーヤギがかわいい。でもこれ、食料だよね…」
とか。

これは「待て〜」「アハハハ…」系?
あげくの果てにはコレ見て

「ゴミ拾い星人?(スターウォーズの…)」
…罰当たりですみません…
そんな感じで半地階〜1階をザザッと見る。さて2階へ。2階は結構有名どころが多いはず…
と、いきなり有名どころキター。

サモトラケのニケ。いや実はあんまり知らなかったんだけど、すっごい歴史のある彫刻なんだね。
紀元前190年とか。船のへさきに付けられていた勝利の女神像らしい。首がないのがちょっと怖いけど、だからこそカッコよく見える。個人的にはミロのヴィーナスよりこっちのが好き。
この後この美術館の目玉「モナリザ」「民衆を導く自由の女神」「ナポレオン1世の戴冠式」など見る。
さすがにモナリザまわりはすごい人。すごく小さいと聞いてたからか、思ったより大きいな〜と思った。
写真撮影は有名どころの部屋は禁止になってたけど、撮ってる人結構いるし。
しかしもうこの2階を見てるともうずいぶん疲れて来た。イタリア絵画やフランス絵画がほとんどの2階はなんつーか絵のスケール大きすぎ。この人実物大より大きい?とか。そして宗教画と歴史画がほとんどで、要するに人物画(しかもはりつけになってたりとか頭に輪っかがあったりとか)ばかりなのだ。パ、パワーが…
風景画とかが途中にあったりしたらちょっと安まるのになぁ…
中盤以降は絵よりも、ベンチを見つけると惹き付けられるように座ってしまう私たち。
ダメじゃん。
座った状態で
「ね〜、あの絵の額縁にカギを隠すとか無理じゃね?」
とかここでもダヴィンチコードのツッコミかよ!
そんな感じで、もうあとは「ナポレオン三世の居室」を見たら出ようか、ということになった。
しかし…ナポレオン三世の居室がない!
探しても探してもない〜〜!
あちこちにある見取り図と自分たちが持ってる見取り図を比べながら探してるんだけど。
そもそも広すぎて館内見取り図は全体が入ってないんだけどね。
私「この辺のはずだよね〜?」
相方「地図見せてー」
私「あ!そもそもこの部屋の番号違うくない?」
相方「ホントだ。この図では94番って書いてあるけど見取り図では39番だね」
私「この地図、間違っとーとよ!古いっちゃない?!」
相方「ん〜〜」
私「あーもうナポレオンの部屋はいいか!」
相方「あれ?ここ何階?」
私「え?2階じゃない?ここに2e etageって書いてあるやん」
相方「違うよ!ここ3階やん。2階は1er etageらしいよ」
な…なんて紛らわしい。フランスでは「0階」が存在するので、日本と階数がズレるらしいのだ。
同じに揃えてくれよ!
というわけで地図のせいではなかったようで、なんとか逆切れせずにナポレオンの居室も見ることができました(笑)つーかナポレオンの部屋スゴかった!贅沢しすぎやんあのおっちゃん!

ああ、疲れた。じゃあ出よう。(そんな感想…)
いや、素晴らしい絵もたくさんあったんだけどね(笑)ポストカードも買ったしね。
でもきっともう行かないな…(笑)
出たら外はいいお天気。カルーゼル凱旋門を抜けてチュイルリー公園へ行ってみよう。

相方「おっ鴨」
私「ほんとだ〜」
相方「うまそう…」
私「……」
しかしヨーロッパはアレだね、なんとか広場やなんとか公園も全部彫刻だらけだね。
これは…スフィンクス(メス)?おっぱいあるし…

さてさて、それじゃお散歩しながら次なる目的地を目指そう。
チュイルリー公園を横切ると
あ!!!セーヌ川!初セーヌ!

パリといえばどこにいてもセーヌ川が走ってるんだけどね。初お目見えはやっぱ感動^^
ああ、遊覧船が〜。
せっかくだから川沿いに降りて歩いてみる。水着姿で日光浴してる人がいるなぁ。
橋の下にはビニールでできた家が。そして芳しい香り。
ああ…やっぱりセーヌ川沿いにも住んでる人(レゲエのおっちゃん)はいるのね。
そんな感じで目指しているのはサンジェルマン・デ・プレ地区。
でもなんだか何回も間違えて無駄に歩いてしまった…
敗因はこの持ち歩いてる地図!「地球の歩き方ポケット」についてた地図で小さいから持ち歩きにいいな〜と思って持って来たんだけど…変なところで地図が分かれているのだ。しかもところどころ詳細図がない!
おかげで現在地がわかりづらくて何回も方向を間違えたじゃないか!
くっそ〜、使えない地図め。明日からは違う地図を持ち歩くことにしよう…
時間も結構経ってたけど、朝ゴハンをたくさん食べたおかげでまだあまり空腹感はないから良かった…
そんな感じでやっと辿り着いたのはジェラール・ミュロ。
福岡にもパンとケーキのお店はあるんだけどね。食の先生「こぶた★キッチン」によると、パリの本店はそれ以外にもお惣菜が置いてあるらしくそれが絶品だとか。
こぶたちゃんが食べてた鴨はなかったのが残念だけど、ビーフと野菜のお弁当、サーモンのサラダ、エビマヨ、フルーツのシロップ漬を買う。お店のムッシューは英語で対応してくれてとっても感じがよかった^^
さあ、近くのリュクサンブール公園に行って食べよう!
今回とても参考にさせてもらった伊藤まさこさんの「ボンジュール!パリのまち」でもいちばんのお気に入りと書かれていたリュクサンブール公園。緑がキレイでのどかな公園だった〜。

こぶたちゃんが行った秋はジョギングの人が多かったらしいけど、夏なのでお散歩の人と子供が多かったな。
さてランチランチ〜。暑いからやっぱビールだよね〜(笑)
無事売店を発見して即「ドゥ・ビエール!」
スペインでも相方が最初に覚えた言葉は「ドス・セルベッサ(ビール2つ)」だったが、今回もそればっかり言ってた気が…
じゃーん!

さてさてミュロのお味は??
…ウマッ!
ビーフも柔らかいし、ズッキーニやさやえんどうも味が染みてておいしい〜。
エビマヨもサーモンも全部当たり!さすがこぶた先生、情報感謝です。
デザートのフルーツも取り合いになるほどの絶品でさすがミュロといった感じ。
日本のショップでもお惣菜取り扱えばいいのにな〜。ランチはあるけどワンコ×だしね。
ステキなランチでございました^^
しばらく公園で人を眺めたりボーっとして、行動再開。
近くにサン・シュルピス教会があるから行ってみよう。
サン・シュルピス教会はダヴィンチコードに出て来た教会だ。罪もないシスターが可哀想な目にあってしまうあの教会。

…ってでかっ!
本を読んでる限りは小ぢんまりとした教会かと思っていたら、巨大な教会だった。塔が2つあるのだが、1つは工事中だったのが残念。せっかくだから中に入ってみた(教会はほとんど利用料はなし)。

わ〜、キャンドルがキレイ。ステンドグラスも素敵で、地味だけど結構好きな教会だったな〜。
作りはちょっとセビーリャのカテドラルを思い出した。まぁ、教会はみんな似た作りになってるんだろうけどね。
そのまま今度はボンマルシェ方面を目指す。
手前にある「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のエクレアが絶品らしいのだ。
小さなお店だけど、気品があって高級な感じ。パリに何店舗かあるみたい。
エクレアはチョコ・キャラメル・カフェの3種類があって私はチョコ、相方はキャラメルに。
エクレアだけだと寂しいのでボンマルシェの食品館に入って牛乳を買う。
パリはストロー付とかないんだね。瓶もなかったので(大きくて高いのはあったけど)、普通の500mlパックで購入(笑)
近くのブシコー公園に行って食べることに。
いただきま〜す!

う!ウマッ!
これは本当に当たりだった!
CREAで猫沢エミさんが紹介していた通り、端まできっちりクリームが詰まってる。
そして上品な甘み。チョコは甘すぎず、キャラメルはすっごいキャラメルキャラメルしてて…
これは堪能しました〜。また機会があったら食べよう。
時間は16時くらい。さあ、カルト・ミュゼをせっかく買ったから今日もう1箇所見とかなきゃね。
と、国立近代美術館(ポンピドゥー芸術センター)を目指す。
さすがに歩いたら遠いのでメトロを使う。セーブルバビロンから乗り換えしてシャトレまで。
ポンピドゥー芸術センターは実に斬新なパリっぽくない建物(笑)

正面から見たらなんじゃこりゃー状態。広場の池にも変な芸術品がいっぱいだし。
中に入ったらまたしてもどこから入ったらいいのかわからない…
それっぽいのがあったんだけど、どこにも「国立近代美術館」って書いてないし。いろんなギャラリーが入ってるっぽいからわかりづらい。グルグル歩いて結局最初に見た所から入ることが発覚。
「だから俺は最初からあそこじゃないかって…」
い、いや君を信用してなかったわけじゃ…ごにょごにょ。
透明なチューブみたいな中を走ってるエスカレーターを上る。わ〜、パリが一望できる。なかなかいいやん。

国立近代美術館は…シュールでした(笑)
午前中に行ったルーブルと違いすぎて笑いが出た。
ピカソやマティスの絵もあるんだけど、主に前衛的な絵や映像や写真たちだった。
真っ赤な部屋とか、色彩学のような部屋とか、クラッシュした車とか…
意味がわかりません(笑)面白かったけどね。
さて時間ももう遅くなったことだし(21時くらい)、そろそろ夜ゴハンを食べて帰ろう。
しかしお昼が遅かったしおやつも食べたからそこまでへってないなぁ。
そこでEmaさんに借りた本に載ってたバスティーユのスープ専門カフェに行ってみようということに。
シャトレからメトロでバスティーユまで移動〜。
バスティーユから少し歩いたところにそのお店「ル・バーラ・スゥプ」はあった。
ランチの本に載ってたから夜もやってるのかな?と不安だったけど、ちゃんとやっててホッ。
しかしやっぱりスープの大半が終わってしまったようで、残ってるのはトマト&ジンジャーのスープとガスパチョの2種類だった。じゃあ、その2種類とドゥ・ビエールで!

マダムはすごく感じのいい方で、キャンドルを私たちのテーブルに持って来たが扇風機の風で即消えてしまい大笑いしていた。常連さんっぽいお客さん、若いママと女の子、1人で来た女性…いろんなお客さんに愛されてるお店なんだな〜という感じ。今度まだいっぱいスープの種類がある時間に来たいなー(いつだよ)。
おなかいっぱいになって、メトロでホテルまで帰る。
いやー、歩いた歩いた。初日なのに飛ばし過ぎか?(その通りです)
足が棒のようになったので、お風呂に入って早く寝る。オヤスミ〜。
ってなんじゃこりゃ!長っ!!!
す、すみません。1日だけでこれって(汗
2日目は無理していろいろ盛り込んだんで3日目以降はこれよりボリューム落ちるはずです。
懲りずに3日目以降もよろしくです〜。
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